世界大会日誌(その12)

 

【世界大会日誌(その12)】



 最終回です!

 個人戦が終了したその夜は、宿舎でのバーベキューパーティでした!

 全てが終った安堵感と、お酒の力で、結構弾けてしまいました、、(^^ゞ

 羊の焼肉(ジンギスカン)最高でした!

 飯塚君のスイカ割りも最高でした!

 この夜は、フロストとじっくり話す機会があって、、酒の力で英語全開でしたし(笑)、、すでに書いてますが「エンデュランス」でのフロスト雄たけびの理由も、この時に聞くことが出来ました。

 バーベキューの後は、個人戦の表彰式!

 僕は総合、89人中の74位でしたが、、本当に沢山の拍手を戴きました。

 (この拍手は、スタッフとしての僕への拍手なんやろな、、)と思いつつも、かなり嬉しかったのです、、

 そして、 

 その拍手に答えるべく、僕は叫びました!

 「I LOVE BOOMERANG!」

 「I LOVE YOU ALL!」

 その時着ていたTシャツは、もちろん「I LOVE BOOMERANG!」Tシャツです!(笑)

 正式な表彰式の後、アメリカ選手による「GEL AWARDS」があって、僕とフクダさんの2人には、「ABBOTT&COSTELLO AWARD(アボット&コステロ賞)」を戴きました。

 コレは、僕とフクダさんの2人でやった、レセプションの司会に対する賞ですね~(^^ゞ

 コレはコレで嬉しかったです!

 

 明日(16日)明後日(17日)明明後日(18日)と、選手&スタッフ達との別れの時が続きます、、

 17日だったかな、、ドイツのフロストとアレックスとの別れの時、2人から色々と暖かい言葉を掛けていただき、、ぐっと来てしまいました、、

 ドイツの選手は早くから来ていましたから、、僕達の苦労を知っていて、、2人からの「おまえは本当に良くやった!最高の大会だった!」って言葉は本当に胸に沁みました。

 バスが行ってしまってから、、なんだか泣けてきて、、参りましたね、、

 だけど、

 フロストとアレックスの2人からは、本当にいい思い出を沢山戴きました、、。

 その後も、お別れは続き、、

 17日の駅では、アメリカのステーブとダンを見送り(ダンとはこの日初めて喋ったのですが、めちゃくちゃナイスガイでした)

 そのすぐ後に、ドイツのギャレットとその彼女を見送りました。(その彼女ともこの日初めて喋ったのですが、めちゃくちゃ美人でした)

 18日、飯塚君と飯塚君のお母さまを見送り、

 イタリアン3名、ムラヤマ君、モンボさんを見送り、

 最後に、アメリカのマット&エイミーのカップルを見送り、、

 最後の最後に、、

 僕、トギーさん、古川君、濱口さんの4人が、時屋亭の従業員さん達に見送られました。

 (時屋亭で一番愛想のいいおばさんは泣いてました、、)

 そして、

 僕の世界大会は終了しました。

 See you in SEATTLE!



 I LOVE BOOMERANG


 「ブーメラン世界大会in旭川の写真(その1)」へ!

 ↓シアトルで会いましょう!(撮影:古川貴浩)

 世界大会集合写真


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